2017年06月15日
目次
- 皆さんこんにちは!成竹塩浜鍼灸整骨院の佐藤です!
- 本日のテーマは皆さんも馴染みのある「湿布」についてです!
- 知っておくと役に立つ湿布の情報をお届けします!
- ★湿布とは主にこんな症状に用いります★
- ・筋肉の緊張を和らげる
- ・打撲・捻挫・関節炎の痛みを和らげる
- ※根本的な痛みを取り除くのではなく
- 感覚を麻痺させ痛みを感じにくくしているのです。
- Q.冷たい湿布と温かい湿布は何が違うの?
- Q.効果時間はどのくらいなの?
- Q.湿布が剥がれやすい原因とは?
- ・白い厚めのタイプ(パップ剤)
- ・肌色のテープタイプ(テープ剤)
- Q.剥がれにくい貼り方はありますか?
- ・湿布固定用のシートを使う
- ・湿布に切れ目を入れる
- Q.市販の湿布と病院などで処方される湿布は何が違うの?
皆さんこんにちは!成竹塩浜鍼灸整骨院の佐藤です!
本日のテーマは皆さんも馴染みのある「湿布」についてです!
知っておくと役に立つ湿布の情報をお届けします!
★湿布とは主にこんな症状に用いります★
・筋肉の緊張を和らげる
・打撲・捻挫・関節炎の痛みを和らげる
※根本的な痛みを取り除くのではなく
感覚を麻痺させ痛みを感じにくくしているのです。
Q.冷たい湿布と温かい湿布は何が違うの?
・ぶつけた
・ひねった
・腫れている
・熱っぽい
のような急性期の症状には冷感がオススメです!
一方、急性期を過ぎた
・慢性的な痛み
・筋肉の凝り
には温感がオススメです!
※迷った場合は楽になる方、痛みが和らぐ方で大丈夫です。
Q.効果時間はどのくらいなの?
約3〜4時間程度が望ましいです。
※それ以上の時間はかぶれの原因や内臓への負担になります。
同様に貼りすぎや長期間貼ることも注意です。
Q.湿布が剥がれやすい原因とは?
・ズボンの下でいつの間にか剥がれてしまう
・朝起きると湿布が丸まっている
などの悩みが多いと思います。
湿布は大きく2つに分けられます。
・白い厚めのタイプ(パップ剤)
・肌色のテープタイプ(テープ剤)
白い厚めの湿布が剥がれやすく、テープ状の湿布が剥がれにくいです。
どちらが効くの?と疑問に思いますが実際どちらでも同じ効力になります。
★剥がれる原因★
・汗をかく
・関節などの動きの多い部位
・貼り直したりする
・製品が古い(時間が経ってると粘着力も落ちる為)
Q.剥がれにくい貼り方はありますか?
・湿布固定用のシートを使う
・湿布に切れ目を入れる
膝に貼る場合
貼りづらい親指に貼る場合
様々な部位で使い分けてみてください!
Q.市販の湿布と病院などで処方される湿布は何が違うの?
実は基本的に同じなんです!
※個人差で効き方の違いはございます。
また、プラシーボ効果という効果もあると言われてます。
プラシーボ効果・・・思い込みで効いてしまうこと
湿布は様々な種類や効果がありますがそのほとんどが
同じということが分かりましたね。