2017年05月18日
目次
- 皆さんこんにちは!成竹塩浜鍼灸整骨院の佐藤です。
- 前回は足がつってしまう原因について話してきましたが
- 今回のテーマも足がつるのと同じくらい一度はご経験が
- ありそうな「寝違え」についてです。
- よく当院でも寝違えをしてしまったという患者様がいらっしゃいます。
- では、何を根拠に寝違えなのか、寝違えてしまった際の対処法や
- 予防法をわかりやすく説明していきます。
- ★寝違えとは★
- 朝、目が覚めた時に首の痛み、特に運動時の痛みを感じることがあります。
- このような状態をいわゆる「寝違え」と呼びます。
- ★寝違えの原因★
- ①睡眠時の姿勢が問題で、首の関節や筋肉に負担がかかる原因の場合
- ②慢性的な肩こりやリウマチが原因の場合
- ③横向きで寝る場合に枕と肩の高さが合わない場合
- ①患部を故意に動かす
- ②患部を温める
- ③マッサージ・ストレッチ
- ①首・肩周りのマッサージやストレッチ(筋疲労緩和)
- ②首周りを温めること
- ③お酒を飲みすぎないこと(姿勢を戻す意識機能低下を予防)
- ④枕の高さを自分に合ったものにする
- ★次回予告★
- 寝違いでも関連してる「枕選びについて」
- 5月25日(木)更新!お楽しみに〜ヽ(´▽`)/
皆さんこんにちは!成竹塩浜鍼灸整骨院の佐藤です。
前回は足がつってしまう原因について話してきましたが
今回のテーマも足がつるのと同じくらい一度はご経験が
ありそうな「寝違え」についてです。
よく当院でも寝違えをしてしまったという患者様がいらっしゃいます。
では、何を根拠に寝違えなのか、寝違えてしまった際の対処法や
予防法をわかりやすく説明していきます。
★寝違えとは★
朝、目が覚めた時に首の痛み、特に運動時の痛みを感じることがあります。
このような状態をいわゆる「寝違え」と呼びます。
★寝違えの原因★
①睡眠時の姿勢が問題で、首の関節や筋肉に負担がかかる原因の場合
通常は首に痛みが生じたり、違和感を覚えた場合には、目が覚めたり
無意識のうちに首の姿勢を変えますが、疲労や睡眠不足あるいは泥酔状態で
眠ってしまうとこれらの反応がなくなり、不自然な姿勢で寝続けてしまう為。
②慢性的な肩こりやリウマチが原因の場合
③横向きで寝る場合に枕と肩の高さが合わない場合
※脇の内側を通る腋窩(えきか)神経が圧迫されると寝違えが起きる可能性もあります!
★もし寝違えてしまった際の対処法★
寝違いは急性炎症の扱いになる為、以下の行動は禁忌になります!
①患部を故意に動かす
②患部を温める
③マッサージ・ストレッチ
なので、自分での対処としては患部を冷やし湿布や塗り薬をし安静にすることです。
★寝違えの多い時期★
忘年会・新年会の多い12月〜1月
送別会・歓迎会の多い3月〜4月
いずれも泥酔になりやすく変な姿勢で寝てしまう誘因になっております。
★寝違えない為の予防法★
簡単にまとめますと禁忌行動の逆を行えばいいのです。
①首・肩周りのマッサージやストレッチ(筋疲労緩和)
②首周りを温めること
③お酒を飲みすぎないこと(姿勢を戻す意識機能低下を予防)
④枕の高さを自分に合ったものにする
時間が取れない方にも簡単に自宅でできるストレッチを教えます。
①天井を見るように上を見る(20秒〜)
②反対側の頭を手で押さえ傾けます(20秒〜)
③両手で後ろの頭を押さえ前に傾ける(20秒〜)
当院でもストレッチ・手技療法・置き鍼などのケアのサポートや
寝違えてしまった際の治療もご用意してますのでご相談ください。