2018年06月11日
今回のテーマは熱中症についてです。
<熱中症の分類>
Ⅰ度
・立ちくらみ・めまい・筋肉痛
Ⅱ度
・頭痛・嘔吐・39℃以上の体温
Ⅲ度
・意識障害・痙攣・せん妄
*高齢になるにつれて暑さや乾きの感覚が鈍くなりやすいので常に意識して気を付けていきましょう。
<対処法>
・小まめな水分補給(おススメはミネラルを含む麦茶)
・衣服の工夫(麻、綿などの空気性の良い物)
・代謝を上げる体作り(適度な運動、散歩)
当院でも熱中症に合わせた治療、施術もしています。
下肢だけではなく、頸部、背部のストレッチによって熱が程よく逃げ代謝上昇も望めます。
暑さに負けないよう早めに対策をしていきましょう!